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皇帝と国王の道 ─ 歴史的な観光街道

皇帝と国王の道 ─ 歴史的な観光街道

皇帝と国王の道 ─ バイエルン東部を走る観光街道には、これ以上はないほど高貴な名称がついています。パッサウとレーゲンスブルクを通り、リンツとウィーンを経て、ブダペストまで……常にテーマを意識しながら、ドナウ川沿いに王侯の軌跡をたどるルートです。美しい自然風景や見事な修道院、荘厳な教会、中世の雰囲気を漂わせる城塞、華麗な宮殿&居城が、真珠のネックレスさながらに、次から次へと流域に姿を見せます。

シシィやバイエルン歴代国王をご存じでしょうか?皇帝と国王の道では、これらの人物を身近に体験できます。歴史的な交通路であるドナウ川に沿って旅し、ヴィッテルスバッハ家やハプスブルク家といった、ヨーロッパを代表する王家の痕跡を探してください。ちなみにシシィも、1854年に公爵領都市シュトラウビングから、結婚相手の皇帝フランツ・ヨゼフが待つウィーンへ、外輪蒸気船でドナウ川を下っています。のんびりと寛ぎながら、変化に富んだ時間を過ごしてみたいと思いますか?それなら、かつてのシシィと同じように旅してください。

歴史の大動脈

中世には国王と皇帝のほとんどが、頻繁に旅していました。彼らは、首都から命令を発するだけでなく、多数の廷臣や従者たちを引き連れて、縦横に移動しながら領地を統治していたのです。それは、様々な土地に滞在しながらの巡回であり、滞在期間の長短に応じて、ある場所には居城が築かれ、ある場所では修道院が宿泊施設に定められました。

ドナウ川 ─ 歴史的な交通路

カール大帝は、このルートを旅する人々のパイオニアになるかも知れません。彼は、788年にカロリング朝の居城をレーゲンスブルクに置きました。後にレーゲンスブルクは、帝国自由都市として遠方交易で利益を上げることになります。さらに、1663年から1806年まで帝国議会が常設されていました。少し下流のドナウシュタウフ付近には、「ドイツ人の名誉の殿堂」であるヴァルハラ神殿が、バイエルン王ルートヴィヒ1世によって、1830年以降に建設されています。

ヨーロッパの歴史と文化

源泉から河口まで2857キロメートルに達するドナウ川は、ヨーロッパ最大級の河川です。遙か昔から、旅行路や交通路として利用されてきました。このような過去は、豊かで波乱に富んだ歴史として、流域に反映されています。多数のモニュメントや芸術関連施設も、この事実を今日に伝えています。たとえば、古代遺跡の発掘現場や中世の面影を残す都市、修道院、古城、宮殿、城館、さらには様々な芸術品を所蔵する、現代的な美術館などです。魅力的な観光スポットが、素晴らしい自然・文化地域に、あるいは文化とオリジナリティに溢れる、牧歌的な風景に埋め込まれています。

王侯の足跡をたどって

ローマ帝国の皇帝たちやカール大帝、バルバロッサ帝 (フリードリヒ1世) 、女帝マリア・テレジアの痕跡をたどって、シシィゆかりのウィーンへ、さらにはオーストリア=ハンガリー帝国のもうひとつの首都ブダペストまで、国王と皇帝の道は “王侯さながらの旅行体験” のアウトラインを提供します。魅力的な風景と豊かな歴史からなるルート ─ 言うなれば、ドイツ観光街道&テーマルートの “幸運児” 的な存在であり、充分に時間をかけるだけの価値があります。その点に関しては、交通手段が自動車でも、自転車でも、あるいは船でも変わりありません。

皇帝と国王の道

全長:約750 km

テーマ:ドナウ川沿いに皇帝と国王の足跡をたどる

見どころ:
デッゲンドルフ: 中世の拠点都市、古代ローマ人の財宝、ゴシック様式の市庁舎
ドナウシュタウフ: ヴァルハラ神殿、宗教建築
メッテン: 修道院
ニーダーアルトライヒ: 修道院
パッサウ: 旧市街、レジデンツ、大聖堂&世界最大のオルガン
レーゲンスブルク: 世界遺産、大聖堂、聖エメラム宮殿
シュトラウビング: 公爵宮殿、市塔、宗教建築

オーストリア
リンツ: 宮殿、ブルックナー・ハウス
ウィーン: 宮殿、シシィ博物館

ハンガリー
ゲデレー: 宮殿
ブダペスト: 歴史的なブダ城地区、歴史的な温泉

www.strassederkaiserundkoenige.com