ドイツ東部、ドレスデンの南東に位置するザクセン・スイス国立公園は、エルベ川によって創られた、総面積が36,000ヘクタール以上もあるエルベ砂岩山地の大部分を保護するものです。この国立公園は、白亜紀まで遡る歴史を発見する旅へと誘います。
ドイツ東部の連邦州ザクセンでは、この手のものとしては中央ヨーロッパ唯一となる、白亜紀の奇怪な浸食風景が姿を見せています。 ザクセン・スイス国立公園は、奇岩や急勾配の渓谷、卓状山地、山峡が特徴となる、比類のない地形のレリーフなのです。 ここでは、ワシミミズクやカワウソ、ヤマネといった稀少動物の他に、小範囲のビオトープ変化から生まれたシダ類や地衣類、コケ類を目にできます。 ザクセン・スイス地方の土地を見渡したいなら、国立公園内の急峻な岩壁をよじ登ることも可能ですが、もちろん快適なツアーで美しい風景を楽しむこともできます。 これらツアーには、エルベ川への素晴らしい眺望が楽しめる、「バスタイ」へのルートも含まれます。 貸しボートや船を利用して、印象的な風景を水上から見ることも可能です。 ザクセン・スイス国立公園のハイライトとしては、この他にも国立公園館やケーニヒシュタイン要塞、ラーテンの岩舞台、盗賊騎士の城フレーサーシュタイク、カナレットの町ピルナ、そしてもちろんノイラーテン要塞のあるドレスデンが挙げられます。 国立公園監視員が同行するハイキング、あるいは小舟によるアドベンチャーライクな山峡下りが、国立公園の自然へと誘います。 世界でも最古のものに数えられる外輪蒸気船でロマンチックなエルベ川クルーズ、そしてノスタルジックなキルニッチュ渓谷電車でのリヒテンハイナー滝へのエクスカーションも同様にお勧めです。