バイエルンの森国立公園 ─ 果てしなく広がる野生の森
バイエルンの森国立公園 ©Tourismusverband Ostbayern e.V./Andreas Hub

バイエルンの森国立公園 ─ 果てしなく広がる野生の森

ドイツ連邦共和国の東南部に位置するバイエルン州では、1970年にドイツ初の国立公園が設立され、1997年には現在の面積 (243平方キロメートル) まで拡張されました。

バイエルンの森国立公園は、東側に隣接するシュマバ (ボヘミアの森) 国立公園と合わせると、連続する森林保護地域としては中央ヨーロッパ最大になります。「自然のままに」 ─ これこそがバイエルンの森国立公園の哲学であり、自然の法則に従って、自由にそして妨げられることなく広がってきた、国立公園の自然を反映するものなのです。

標識が設けられた、全長300キロメートル以上のハイキングロードでも、全長200キロメートル近いサイクリングルートでも、あるいは全長80キロメートル余りのロイペ (クロスカントリースキー用コース) でも、季節が夏でも冬でも、国立公園の美しい風景を身近に体験したい人は、心から歓迎されます。ところで、美しい風景といっても様々です:たとえば、最大で95%が森に覆われた、自然のままの中級山地を縦走すれば、神秘的な湿原や澄んだ渓流、そして国立公園内唯一の氷河湖であるラッハゼル湖などを目にできます。この他にも、「ヴァッツリックの杜」や「縦穴とフェルト」、「魂の山道」といった体験ルートの数々、ルーゼン・ハイキングエリア、ラッヘル=ファルケンシュタイン原生林、岩場ハイキングエリア等が、ハイライトとして挙げられます。

ここでは、冬が長くて雪が多く、どちらかといえば厳しい大陸性気候が、600メートルから1,453メートルまでという大きな標高差と相まって、ワシミミズクやフクロウ、ワタリガラス、カワウソ、オオライチョウ、エゾライチョウ、ミユビゲラといった動物に、理想的な環境を創り出しているのです。ちなみに、これらの動物の多くは、ノイシェーナウ近郊の動物公園で目にできます。子供たちは、「森林の遊び場」や「ファルケンシュタイン原生林キャンプ」 ─ ヨーロッパでも珍しい施設 ─ などを利用して、大昔から変わらない自然の中で、またとない時間を過ごせます。そして家族連れなら、ノイシェーナウ近郊のインフォメーションセンター「ハンス・アイゼマン・ハウス」や聖オスヴァルト博物館で、バイエルンの森国立公園の歴史を学んだり、興味深い情報を得ることができます。

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