A pollarded willow reflected in the Elbe in flood
Pollarded willows are typical features of riverbank meadows. ©Jan Schormann / LUGV
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ユネスコ生物圏保護区エルベ川流域

ユネスコ生物圏保護区に登録されている「エルベ川流域」は、ドイツの5つの連邦州にまたがるもので、広大で類い稀な自然&文化的景観を含んでいます。

エルベ川中流の平野部から北ドイツ低地に至る流域には、多数の低湿地があり、自然豊かな河川風景が広がります。

まず、ザクセン・アンハルト州のエルベ川中流域では、自然のままの川岸に、世界的な文化遺産が姿を見せます。ここでは、類い稀な自然環境にあって、ビーバーやカワウソ、オジロワシが生息するエルベ渓谷が、デッサウ・ヴェルリッツの庭園王国ルター都市ヴィッテンベルク、さらには世界的に有名なデッサウ・バウハウス等と共に、遙か以前から人々を惹き付けてきました。

ユネスコ生物圏保護区エルベ川流域におけるブランデンブルク州の部分は、エルベ川が75キロメートルにわたって大きく蛇行しながら、生命力溢れる低湿地を創り出しています。とりわけ春と秋には、ツルや雁、タゲリなどが、数千羽単位で低湿地を渡るのを目にできます。ここはシュバシコウ (コウノトリの一種) にとって、とりわけ居心地の良い場所のようです:ヨーロッパにおける “コウノトリの村” リューシュテットでは、毎年30つがい以上が営巣しています。

生物多様性のモデル地域になっているのが、ハンブルクの東南部に広がる、ニーダーザクセン州のエルベ渓谷低湿地です。ここでは、変化に富んだエルベ川周辺地域や節くれ立った樹木、森林に形成された内陸砂丘などが特徴となる、希有な風景を満喫できます。運が良ければ、数十羽のコウノトリや魚を捕るアオサギ、休息するツル、空に円を描くオジロワシなども観察できるかも知れません。この低湿地の南部には、珍しい環状集落が残る、エルプヘーエン=ヴェントラント自然公園があります。今日なお自然と文化、人間が調和をなす、牧歌的なニーダーザクセン州では、ハイキングやサイクリングを通して、様々な動植物を “発見” できるはずです。

そして、メクレンブルク地方の西南部では、エルベ川の旧河道いっぱいに、変化に富んだ低湿地が広がり、現在の本流と支流の他に、不毛な内陸砂丘や急勾配の河岸斜面もわずかながら存在します。

自転車を好む人なら、整備されたサイクリングロードを走って、生物圏保護区を識ることも可能です。この生物圏保護区は北ドイツまで達しており、割合としてはわずかですが、シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州も含まれます。これら複数の地方を結んでいるのが、全長860キロメートルのエルベ・サイクリングロードで、バート・シャンダウからクックスハーフェンまで続いています。

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