ニーダーザクセン水車・風車街道 ©Südheide Gifhorn GmbH (GHN)
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ニーダーザクセン水車・風車街道

ニーダーザクセン水車・風車街道 ─ 今なお風が車翼を回している場所

北海とエルベ川、ヴェーザー川の間を走る、全長約260キロメートルのニーダーザクセン水車・風車街道では、狭い範囲に100基以上の水車と風車が存在します。この街道を “旅行ガイド” に、広々とした土地を旅し、隠れた “宝物” を探し出してください。

ニーダーザクセン水車・風車街道は、木組みの家が並ぶ町やイルメナウ川源流部の渓谷、ホーエ・ハイデの中にある静かな村、ズュートハイデの森林、アラー低地が広がるツェラー・ラント地方の他に、クックスラント地方の一部も通っています。その風景は変化に富んだものですし、水車・風車とその歴史も同様です。

水車・風車インプレッション

見学用の運転可能なもの、最後の操業時そのままの状態で保存されているもの……ここには、様々な水車と風車があります。さらに、手間をかけて改築された “住居兼用施設” も、現代的な製粉所も目にできます。普段は技術等にあまり興味がない人も、水車・風車の構造や技術には魅了されることでしょう。古い水車・風車では、翼軸や水車から小麦袋まで、エネルギーの伝達経路を目で追ったり、昔の製作者たちの職人技術に感嘆できるからです。

かつては……

私たちが水車・風車に抱くロマンチックな感情は、昔の人々には無縁のものでした。彼らにとっては、日常的な存在だったからです。水車・風車は、中世初期以降にヨーロッパ全域に伝播し、労働生活の多様化に寄与しました。穀物を碾いたり、鉄を鍛錬したり、羊毛を縮絨したり、油を絞ったり、 (紙を作るために) ぼろを磨り潰したりと、様々な用途に用いられたのです。水車・風車は、 “工場の前身” といえるかも知れません。

メルヘン、伝承と伝説

古い水車・風車の多くには、伝承や伝説がまつわっています。たとえば、水車や風車を動かす “こびと” の話の他にも、夜には黒猫になって悪事を働く、美しい水車小屋の娘の話がありますし、民話『長靴をはいた猫』や絵本『マックスとモーリッツ』の最後からも分かるように、水車と風車はファンタジーにおいて、ロマンチックな場所だったのです。これらは、たいていは非常に古いもので、ぽつんと建っており、常に水や風の通り道にあります。メルヘンや物語の香りが漂っている場所であり、いとも簡単にファンタジーが紡ぎ出せそうな場所なのです。

水車・風車の方向を示す道しるべ

ニーダーザクセン水車・風車街道は、100基以上の水車と風車を結んでおり、様々な周回コースを組み合わせて、自分だけのルートを構成することも可能です。ちょっと時間がとれるようなら、世界的にも珍しい、ギフホルンの「世界の風車と水車博物館」を見逃さないでください。自転車でも、自動車でも、徒歩でも……絶えず新たな印象を受けながら、さらなる発見へと導かれるニーダーザクセン水車・風車街道の旅は、類い稀な体験になるはずです。

ニーダーザクセン水車・風車街道

全長:約260 km

テーマ:水車・風車、風景、文化

見どころ:
アウリッヒ: シュティフト風車
ブルラーゲ: グランドセーラー型風車
ブクステフーデ: 電動式製粉所
クロッペンブルク: ヴィップ型風車
ドルヌム: ボック型風車
ギフホルン: 世界の風車と水車博物館
ハーレン/エムス: ヴァル型風車
ハイリゲンタール: 水車
ホイヤースフェルデ: 石造塔状のバルコニー型風車
ヨルク=ボルステル :バルコニー型風車
エーベルゲンネ: 水車
リンテルン=エクステン: 産業記念物ウンテラー・アイゼンハマー
シュターデ: バルコニー型風車、ボック型風車

www.niedersaechsische-muehlenstrasse.de

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