モーゼル川流域 ─ 古代ローマ人の土地でリースリング・ワインを
コンスタンティン・バシリカ、トリーア ©Mosellandtouristik GmbH
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モーゼル・ワイン街道

モーゼル川流域 ─ 古代ローマ人の土地でリースリング・ワインを

モーゼル川の流域は、楽しくワインを試飲しているうちに、ついつい飲み過ぎてしまったり、川が大きく蛇行する見事な風景が、絵心や写真心をそそるところです。もしかすると、自然さえもが喜びのあまり身をくねらせているのかも知れません。モーゼル・ワイン街道は、愛らしいワイン村ペルルから、モーゼル川がライン川に合流する、コブレンツのドイチェス・エックまで、243キロメートルにわたってロマンチックな河川風景の中を通っています。

しばしば詩歌で讃えられてきたドイツのライン川は、ヨーロッパで最も美しい河川に数えられます。そして、その最大の支流モーゼル川も同様です。“フランス生まれ” のモーゼル川は、まるで酔った人間のように、左右に揺れながらライン川にたどり着きます。と同時に、魅力的な曲線美をもつ女性さながらに、古代ローマ人やケルト人を魅了してきました。

モーゼル川の不思議な魅力

ワイン生産地のモーゼル地方は、川が大きく蛇行する見事な風景でよく知られています。モーゼル川は、この土地が離れがたいかのように流れているのです。この自然風景地にして文化的景観の中では、のどかなワイン村や響きの良い名前をもつブドウ畑、古風なワイン酒場、そして多数の観光スポットが、あちらこちらに見つかります。大小の “文化財” が、至る所に隠れているのです。

人気のある川

とりわけモーゼル川中流域では、ライン粘板岩山地から分岐した丘陵地帯が、古城やブドウ畑、ワイン村と共に、さらには文化的な多様性と相まって、特徴のある風景を創り出しています。そして、場所によっては傾斜が50度に達する粘板岩の斜面では、この土地で圧倒的な割合を占めるリースリング種のブドウが、見事に育っています。このロマンチックな河川風景の中では、2千年以上も前からケルト人や古代ローマ人がブドウを栽培していましたし、現在では100以上のブドウ栽培地区に約5千のブドウ園があり、9300ヘクタール余りの面積に7千万本ものブドウの木が植えられているのです。

魅了されてください

モーゼル・ワイン街道では、時々自動車を停めてサイクリングしたり、ハイキングシューズに履き替えてみることをおすすめします。さらに、バスや電車、船でも、色々な発見が可能です。たとえば、モーゼル地方特有のシュトラウスヴィルトシャフト (花束の店) では、美味しい自家製ワインの他に、シュマルツブロートやシュペックプレッツヒェン、ツヴィーベルクーヘンといった軽食を味わえます。あるいは、古い “丸天井の地下室” や絵本に出てくるような大農場、田舎風のケルターハウス (圧搾小屋) で、ちょっと舌に贅沢をさせることもできます。

騎士世界のハイライト

古城の中には、「騎士の宴」を体験できるところや宿泊できるところがあります。さらに、ワイン祭りやブドウ園祭り、モーゼル祝祭週間、古代祝祭劇、グルメ・フェスティバルなど、イベントも多彩で盛りだくさんです。その際、忘れてはならないのが大規模サイクリング・フェスティバルの「ハッピー・モーゼル」で、他にも多数の文化ハイライトが年間プログラムを飾っています。一度このルートを旅してみる理由はいろいろあるのです。

モーゼル・ワイン街道

全長:約243 km

テーマ:モーゼル川、ワイン、文化

見どころ:
アルフ: アラス城
バイルシュタイン: 城址
ベルンカステル=クース: 木組みの切り妻家屋
ブレム: ブレマー・カルモント、欧州で最も急勾配のブドウ畑
メッターニヒ: 修道院教会
コッヘム: ロープウェイ、ライヒスブルク城
コブレンツ: ドイチェス・エック
ペルル/ネニッヒ: 古代ローマ人のヴィラ
ピースポルト: 古代ローマ人のブドウ圧搾施設
トラーベン=トラーバッハ: 保養地、ミュージアム
トリーア: ポルタ・ニグラ、円形劇場
ツェルティンゲン=ラハティヒ: マッヘルン修道院、モーゼル・ループ

www.mosellandtouristik.de

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