ヴェーザールネッサンス街道
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ヴェーザールネッサンス街道 ─ まさに芸術史における極上品

ヴェーザールネッサンス街道は、中世の趣を残す町ハノーフェルシュ・ミュンデンからハンザ都市ブレーメンに至る、全長400キロメートルの文化ルートで、16世紀から17 世紀初頭までのヴェーザールネッサンス様式の重要建築物を結んでいます。

ヴェーザールネッサンス様式は、16/17 世紀のドイツ北部の主要建築物に認められる、重要な現象です。この様式は、ヴェーザー川両岸に特徴のある痕跡を残しており、とりわけ上中流域が “宝庫” となってます。 この様式の典型的な特徴は、たいていは切妻風の市民家屋に見られる、細かく分割された装飾ファサード (建物前面部) です。ここには、渦巻きやピラミッド、オベリスク、球形の装飾&縁飾りが施されて、菱形や刻み目入りの石が用いられ、碑文や紋章、仮面飾り、厄除け獣面入りの飾り桟が設けられています。 ヴェーザールネッサンス街道上には、石造・木造の宮殿や貴族邸宅、市庁舎、市民家屋があり、30年戦争以前の文化的・経済的な繁栄を今に伝えています。 また、街道には標識が設けられ、道順が容易に分かるようになっています。 数ある観光スポットには、ビュッケブルクやデトモルト、ノイハウス、ベーフェルン、ヘーメルシェンブルクといった宮殿が含まれます。 ブレーメンやニーンブルク、リンテルン、パーダーボルン、ハーフェルシェ・ ミュンデンの市庁舎も、ヘクスターやレムゴ、ハーメルンの豪華な市民家屋と同様に、当時の栄光を印象づけています。 芸術史において重要な意味を持っているのは、シュタットハーゲンにある7角形の霊廟で、フィレンツェの盛期ルネッサンス建築を彷彿させるような造りになっています。 ブラーケ城のヴェーザールネッサンス博物館の見学は、ヴェーザー流域という忘れがたい芸術・文化地域での、さらなるハイライトになることでしょう。

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