ワイン文化のハイライト

すでに古代ローマ人たちが (ワインを造るために) ブドウを圧搾していたような場所では、有名な修道院や地下深い貯蔵室、古色蒼然とした建物、そして数々の物語が、ドイツワインの偉大な伝統を今に伝えています。 世界最古のワインのような貴重なものから、ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンのブドウ畑、世界最大のワイン樽まで、数多くのワイン文化のハイライトが、皆様のお越しをお待ちしています!
溶岩ガーデン・ヴィンクラーベルク:火山の特色

1千5百万年前に活動を止めた火山の上、カイザーシュトゥール山地のイーリンゲンでは、溶岩土壌にブドウが栽培されています。962年よりカイザーシュトゥール山地の村落はブドウを作っています。ローマ人はドイツでもっとも陽光が多い温暖なカイザーシュトゥールでブドウ作りに励んだようです。

アム・シュタインのワイン:独立自尊で妥協なし

ヴュルツブルクのヴァイングート・アム・シュタイン (アム・シュタイン醸造所) の畑は、陽光に恵まれたマイン川北岸の急斜面に広がっています。 貝殻石灰岩の土壌が、ルートヴィヒ・クノルが造る、高品質ワインのベースになっているのです:主にジルバーナー種が栽培され、有名な “シュタインワイン” が生み出されます。 クノルは、何世代も続く家族経営ワイナリーを1991年に受け継ぎ、現代的&個人的なアクセントをもたらしました。

ワインの町ダイデスハイム:ドイツの限定上級ワイン文化

ここで最初の プファルツ 生産地限定上級ワインが造られ、ここからドイツへ、さらに世界へとワイン生産政策が決定づけられたので、2000年のブドウ栽培の伝統を誇るプファルツ地域のダイデスハイムが、「ブドウ生産文化の守護者」と称するのも肯けることです。

ザーレ・ウンストルートのブドウ畑の家

ブドウ小屋は ワイン生産地域ザーレ・ウンストルート のトレードマークです:ブドウ畑の家。ドイツのブドウ栽培地でこれほど家や小屋、ときには大きな屋敷が密に立っているところはありません。この生産地域には数百のブドウ畑の家があるといわれ、さまざまな建築時代様式が見られ、小さな美しいスポットになっています。

ブドウ畑の日時計:楽しさ時間の尺度

昼間の時の進みを計る日時計は人類と同じくらい古いものです:19世紀初頭まで時計といえば日時計でした - ほかにはなかったのです。原理は簡単です:地軸と平行に棒を固定し、ブドウ畑に造った平面に棒の影、太陽の位置が映り、時間と分が示されます。

ヴィンツァーホフ・ギーラー:眺めも内部も素晴らしい

ヴィンツァーホフ・ギーラー (ギーラー醸造所) は、バイエルン州ノンネンホルン ─ 陽光に恵まれたボーデン湖北岸 ─ にあります。 ひとつの家族が、300年以上にわたってワイン造りに従事し、その知識と経験は世代から世代へと受け継がれてきました。 新たなヴィノテークでは、独創的なフォルムと地元の建築材、そして素晴らしい眺めがひとつに融合しています ─ 眺めに関しては、付近の風景はもちろんですが、ワインを貯蔵する地下室も見事なものです。

ワインと石:ワインとアートがひとつに

ヘッペンハイムの町ではワインとアートが結びついています:ベルクシュトラーセ沿いのヘッペンハイムの体験の道「ワインと石」では、ワインの文化史を芸術作品で説明しています。6.9キロメートルの道には計70のブドウ栽培についてのポイントがあります - 欧州でも珍しい試みです。ここでは終日過ごせますし、全部習うには一日では足りません。

石の絵本:ワインのアルバムの綴り

ロココの時代に、ワインや狩猟についての文章やイラストのアルバムの綴りが大流行しました。ナウムブルク市の入り口に当たるグロースイエナ地区のブリューテングルンドには珍しいアルバムが見られます - 200メートル弱の石垣壁に砂岩に彫った実物大の12のレリーフがあります。

ホーフレスニッツ:ザクセンコイレのビンとワイン祭り

ホーフレスニッツはザクセンのブドウ栽培の生誕地であろうと思われます:ホーフレスニッツ・ワイン醸造所でザクセンの選帝侯がブドウ摘みを祝い、ここでザクセンコイレ(ザクセンの棍棒)と呼ばれる優雅な棍棒の形をしたこの地特有のビンが生まれました。600年のブドウ栽培の歴史を誇る場所です。

ヴァイングート・アプリル:純粋主義的な美学とエコロジカルなワイン造り

バーデン地方のビショッフフィンゲンに広がる、ブドウ畑の緑の中で、温かな赤褐色をしたヴァイングート・アプリル (アプリル醸造所) の新館は、ひときわ目立つ存在です。 エンゼルベルク山の麓という、ガイザーシュトゥール地区の一等地にあって、建物の上2階は周囲の斜面風景と見事に調和しています。 ここでは、検査を受けながらエコロジカルなワイン醸造が行われており、化学・合成物質は全く用いられていません。 このことは、ワイナリーで造られている、様々な種類のワインに当てはまります。

ロートケップヒェン(赤ずきん)ゼクト醸造所:

赤ずきんの付いたゼクトはドイツのブランド品です:ロートケップヒェン・ゼクト。モーリッツとユリウス・クロスは、友人のカール・フェルスターとともに1856年9月26日にウンストルート地域のフライブルクの町にクロス&フェルスター・ワイン販売会社を設立しました。最初のゼクトのコルクがポンと鳴ったのは1858年6月17日のことでした。

ヴァイングート・クロイツェンベルガー:ワイン造りとバウハウス

古典的近代の建築物とワイナリーというのは、極めて珍しい取り合わせです。 その希少な例のひとつを、プファルツ地方のキンデンハイムで目にできます:ヴァイングート・クロイツェンベルガー (クロイツェンベルガー醸造所) の建物は、1929年当時のアヴァンギャルド様式で造られました。 もっとも、キンデンハイムとボッケンハイム、バッヘンハイムの一等地にブドウ畑を所有する、この小規模な家族経営ワイナリーは、伝統による責任を強く自覚しています。

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