ルートヴィヒスルスト宮殿

ルートヴィヒスルスト宮殿。 宮廷の華麗さと壮麗な宮殿公園。

メックレンブルクの田園地帯における、宮殿と都市が織りなす後期ゴシック様式のアンサンブル。 この宮殿では、大量の紙が人を惑わしています。多数の装飾が「ルートヴィヒスルストのボール紙」として知られているのです。

建設の全計画は、シュヴェリーンの宮廷建築家ブッシュが担当しました。彼は本来彫刻家でしたが、天才的な建築家でもあることを証明しています。 横長の建物は、後期バロック様式と擬古主義様式の混合様式によるものです。 芯になったのはレンガですが、その上から明るい色の砂岩で覆って “フランス化” しています。 内部には宮廷の華やかさが溢れ、ゴールドと明るいグレーの彩色が高貴な優雅さを発しています。 見どころは、2階吹き抜けの「黄金の広間」です。ここでは、ルイ16世時代の気品のある豪華さが、ロココ様式による遊び心のある快活さとひとつになっています。 大きな鏡が、コリント様式による金色の柱やクリスタルのシャンデリア、金銀線細工で飾った天井を映し出し、華やかな宴会のための、素晴らしい舞台背景を創り出しています。 しかしながら、この宮殿では大量の美しい紙が人を惑わしています。壁や天井の装飾品の多数が、漆喰でも木でもなく、紙で作られており、「ルートヴィヒスルスト宮殿のボール紙」として有名になっているのです。 花瓶や胸像も紙で作られていますが、とりわけ驚嘆するのは「メディチのビーナス」さえもが紙製であることです。 これらは、家具や貴重な美術品と並んで、本来の調度品に混じっています。これらを展示したいくつかの部屋が、博物館として公開されています。 ルートヴィヒスルスト宮殿の特徴は、芸術的に一体性のある施設だという点です。 ルートヴィヒスルスト宮殿の宮殿公園を歩いて、噴水や2つの霊廟、スイス館を眺め、1780年建設の石橋の上で休憩して、長大な水路を勢いよく流れる水を目で追う……これこそがルートヴィヒの純粋な楽しみ (ドイツ語でルスト) だったのではないでしょうか。 エクスカーション ハーゼンヴィンケル宮殿は、シュヴェリーン湖の東岸という、素晴らしい風景の中にある、ネオバロック様式の建築物です。 グラボウは、記念物に指定されている歴史的な旧市街や木組み造りの市庁舎、市庁舎前広場、馬市が魅力的な、エルベ河畔の町です ルートヴィヒスルストの壮大な市教会も、建築家ブッシュの設計で建立されました。 切妻は、大きなキリストのモノグラムで飾られています。

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