Roman monuments, cathedral and Church of Our Lady in Trier
Roman monuments, cathedral and Church of Our Lady in Trier ©DZT, Foto-Design Ernst Wrba
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トリーアのローマ遺跡群と聖ペテロ大聖堂、聖母教会

紀元前16年に「アウグスタ・トレヴェロールム」として建設されたトリーアは、ドイツ最古の都市にして、歴史のモニュメントでもあります。 モーゼル河畔のロマンチックな都市への訪問は、世界レベルの歴史的記念物や見事な教会建築、古代ローマの面影を残す街並みなどにより、忘れがたい体験になることでしょう。

かつてローマ帝国の拠点都市だったトリーアは、2000年以上の時間が紡ぎ出した、類い稀な文化史と触れ合う機会を、芸術を愛する人々や歴史に興味がある人々に惜しみなく提供しているのです。 これまでローマ帝国皇帝や司教、選帝侯、さらには市民たちが、トリーアにプロフィールと特徴を与えてきました。そして、世界屈指の文化財の数々が、都市の波瀾万丈の歴史を物語っているのです。 かつては2万席を擁し、現在は毎年古代劇が開催されている円形劇場や皇帝浴場 (カイザーテルメン) 、アウラ・パラティナ (バシリカ) といった建造物により、トリーアは、ローマ帝国時代の歴史を紹介する野外博物館といった趣があります。 この他にも、レーマー橋やバルバラ浴場 (バルバラテルメン) 、そしてもちろん1800年の歴史を持つ “市の象徴” ポルタ・ニグラが、ローマ帝国都市「アウグスタ・トレヴェロールム」の時代を知る “証人” として挙げられます。

これらに比べると、少々新しいのがトリーアの大聖堂です。 大聖堂は、ドイツ最古の司教座教会として、1700年来キリスト教共同体の集会の場であり続けてきました。 この大聖堂と (回廊で接続している) 聖母教会は、いずれも古代ローマとザーリアー朝、ロマネスク、ゴシック、バロックの要素が融合した、極めて印象深い教会建築複合体です。

また、『浴場での裏切り』や『ポルタ・ニグラの秘密』などと名付けられたガイドツアーでは、ローマ帝国時代の約400年を巡る、スリリングなタイムトラベルを体験できます。 そして美味しい食事も、ひとつの体験といえるはずです:評判の高いレストランが何軒もありますし、ワイン&グルメ・フェスティバルが毎年1か月にわたって開催されています。

旅行情報&サービス

ガイドツアー

2013年6月10日~10月31日:月曜日~金曜日17:30

2013年11月4日~12月31日:月曜日~金曜日13:30 (12月24日~26日を除く)

イベント

2013年9月6日~2014年4月27日:『黄金の時代 ─ トリーア黄金財宝の20年』 ─ 世界最大規模となるローマ帝国時代の金貨発見から20周年が、州立ライン博物館トリーアの展示をもって祝われます。

2014年3月14日~9月28日:州立ライン博物館トリーアの特別展『ローマの夢 ─ 西南ドイツにおけるローマ風の都市生活』

トリーア大聖堂の国際オルガン音楽祭 (2014年5月&6月)

2014年6月27日~29日:歴史的な雰囲気の中での旧市街祭り

リンク: www.welterbe-trier.de

トリーアのローマ遺跡群と聖ペテロ大聖堂、聖母教会 は、次のスポットと共にユネスコ・ルート „宗教施設とホスピタリティ“ を構成しています:

ルート „宗教施設とホスピタリティ“ の概要へ

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