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バイエルン出身の巨匠 ─ カール・オルフ

バイエルン出身の巨匠 ─ カール・オルフ

『カルミナ・ブラーナ』は、オーバーバイエルン地方出身の作曲家を、世界的に有名にしました。中世の音楽を思い起こさせるような、舞台向きのコーラスは、映画音楽やポップ&ロックにしばしば採り入れられています。

ミュンヘンは、彼の町でした。カール・オルフは、この地でヴィッテルスバッハ・ギムナジウムや音楽大学 (当時は王立音楽アカデミー) に通い、室内楽団の楽長を務めました。1939年まで彼が住んでいた、マイリンガー通りの生家では、記念プレートがこの “ミュンヘン名誉市民” を偲ばせています。また、ガスタイク文化センターでは、コンサートホールのひとつがオルフに因んで名付けられています。

彼の最も有名な作品『カルミナ・ブラーナ』は、1937年にフランクフルトで初演されました。この作品は、19世紀に発見されて、編纂された中世写本のテクストに曲を付けたものです。発見場所であるベネディクトボイエルン (ベネディクト会ボイレン修道院) が、作品のタイトルになっています (直訳すると『ボイエルンの歌』) 。オルフは、『オルフの教育音楽』でよく知られているように、音楽教育者としても傑出した存在でした。

1955年にオルフは、子供の頃に休暇を過ごした、ディーセン・アム・アンマーゼーに移り住みました。この地には、1991年にカール・オルフ博物館がオープンしています。オルフは、アンデクス修道院の近く ─ 毎年カール・オルフ・フェスティバルが開催され、オルフ・アカデミーが彼の遺志を伝えている場所 ─ に埋葬されました。