Garden Kingdom of Dessau-Wörlitz
Garden Kingdom of Dessau-Wörlitz ©DZT
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デッサウ・ヴェルリッツの庭園王国

デッサウ・ヴェルリッツの庭園王国は、18世紀に造られた大陸ヨーロッパで初めてのイギリス風景式庭園で、造園と建築が完璧に調和・融合しています。 エルベ川とムルデ川に沿った、総面積140平方キロメートル余りの敷地には、宮殿の他に大小100以上の建物が設けられ、様々な姿に構成された風景が広がっているのです。

庭園王国は、主にアンハルト=デッサウ侯レオポルト3世フリードリヒ・フランツ (1740-1817) によって建設されました。 啓蒙主義の信奉者だった侯爵は、造園芸術を利用して政治的な立場を風景の中に表現すると同時に、建築物や彫像の数々で観る者の道徳心を高めようとしたのです。 ヴェルリッツの公園の中心には、1769年から1773年にかけて建てられたヴェルリッツ宮殿 ─ 大陸ヨーロッパで初めての擬古典主義建築物 ─ があります。 この他にも宮殿や公園が、40年以上にわたってデッサウ市内と近郊に造られました。 その中には、ゲオルギウム宮殿 ─ 絵画ギャラリーは一見の価値があります ─ やルイジウム宮殿、ヴェルリッツ公園、ジークリッツァー・ベルク (ジークリッツ山) 上のヴァルト公園などが含まれます。 そして最後となるのが、1805年建設のキューナウ公園です。 オラーニエンバウム地区やモージッヒカウ地区の古い施設も、全体的なコンセプトから逸脱していないので、今日のザクセン・アンハルト州デッサウの景観は、古典古代から近代までの建築物を展示する、野外建築博物館といった趣があります。 そして、多数の並木道や堤防道、視点軸が、個々の庭園を結びつけているのです。 その効果の素晴らしさを十分に理解するためには、週末いっぱいの時間が必要になるかも知れません:敷地内には休暇用住宅が何件もあり、宿泊が可能です。 庭園王国は、徒歩や自転車で、ゆっくりと鑑賞できます。 そして時期が合うなら、5月から9月にかけて開催される「庭園王国の夏」で、一連のコンサートを訪ねてみてください。

旅行情報&サービス

開館時間

ヴェルリッツ宮殿とヴェルリッツ庭園:4月~10月の月曜日を除く毎日。

オラーニエンバウム宮殿&公園:5月~9月は月曜日を除く毎日、4月&10月は土曜日と日曜日と祝祭日。

ルイジウム宮殿&庭園:4月~9月は月曜日を除く毎日、10月は土曜日と日曜日と祝祭日。

モージッヒカウ宮殿&公園:5月~9月は月曜日を除く毎日、4月&10月は土曜日と日曜日と祝祭日。

おすすめ

宮殿&公園ガイドツアー、ゴンドラ観光

休暇住宅 ─ 庭園王国の中に宿泊:シュランゲンハウスやエルプパビリオン、アイザーベック・ハウス、騎士パビリオンなど。

リンク: www.gartenreich.com

デッサウ・ヴェルリッツの庭園王国 は、次のスポットと共にユネスコ・ルート „宮殿と庭園“ を構成しています:

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